[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
潜在意識、引き寄せの法則、成功哲学。
これらを実際に使いこなせている人はどの程度いるのだろうか?
如何にして実生活で潜在意識を味方を付ける事が出来るのかを研学してみよう。
タイムリープを経験したと言う人には2種類のケースがある様だ。
先ず1つ目は本人に何の意識も無く気づいたらタイムリープしていたと言うもの。
幾つか例えを挙げてみよう。
車に轢かれそうになったと同時に気を失い気づくと小学生の頃の自分に戻っていた元主婦。
バス事故に遭って気を失い気づくと1年前の高校生の自分になっていた元大学生。
等々である。
これらのケースに共通するのは、危機的状況に陥ったのがタイムリープのトリガーになっていると言う点なのだが、何れにしても自らの意思で行った訳ではなく偶然の産物である以上、意図的に状況を作り出すと言う意味に於いては極めて再現性が低いと言う事もあり、今回は考慮外とさせてもらう。
問題はもう一つのケースである。
即ち、自らの意思でタイムリープをすると言うケースなのだが、これが非常に興味深いのだ。
この、自らの意思でタイムリープをする方法なのだが、驚いた事に一応の方法論が確立されている。
但し、あくまでも掲示板レベルではあるのだが・・・。
その方法とは、ざっくり言うと、過去の夢(イメージをする)を見、その夢に集中した後に、自分の意識を見ている夢に繋ぐと言うものだ。
要するに、こんな感じ。
夜、就寝前に瞑想をしつつ過去の中学校の教室をイメージしたとする。
教室の中には嘗てのクラスメイトが嘗てのままいて、授業を受けていたり、或いは遊んでいたりする訳だが、このイメージに集中すると、まるで本当に自分が中学生の頃の教室に戻った様なリアルな錯覚を得られる様になる。
これを続けると、現在の自分の意識が夢(イメージ)の中の自分を完全に支配出来る様になり、ある時点で、現在の自分の環境や状況の方が夢の様に感じられ、夢の中の自分の方が現実であるかの様に感じられる様になり、気づくと過去の、つまり「あの頃」の自分に逆戻りしていると言うのだ。
詳しく知りたい方は「タイムリープ 方法」等で検索すれば、実に優秀なサイトが沢山見つかるので、閲覧してみてはどうだろうか?
興味深い事が多々書かれているので、その手の話が好きな人には最高に楽しいはずだ。
話を戻そう。
私が最も興味が沸いたのは、タイムリープそのものでは無く(もちろんタイムリープにも興味はあるが)、実は寧ろ、この方法論の部分なのである。
何故かと言うと、タイムリープの方法とは即ち、潜在意識の活用法そのものなのではないかと感じたからに他ならないからだ。
ジョセフ・マーフィーをはじめとした、所謂「潜在意識の達人」達が口を揃えて言う事のひとつに「リアルなイメージを持つ」と言うものがある。
つまり、例えば欲する状況でもいいし、或いは欲する物でもいいのだが、それらが現実のものであるかの如く、ありありとしたものとしてイメージする事が大切だと言うアレだ。
例えば高級スポーツカーが欲しかったとした場合、車の形や色は勿論、ドアをあけた感触、シートに座った感覚、イグニッションキーを差込みエンジンをかけた時の音や車内の匂い等、まるでそこにあるかの如く、まるで自分がそれを持っているかの如く、リアルに感じる事が出来さえすれば、それは既に自らのものになっているに等しいと彼らは言う。
つまり、イメージを実感として捉える事ができさえすれば思考を現実化出来ると言う訳だ。
これはジョセフ・マーフィー、ナポレオン・ヒル、アンドリュー・カーネギー、斉藤一人、津留晃一等の、その筋では有名な、言わば潜在意識界のスーパースターたちが口を揃えて言っている事でもあるので、潜在意識について勉強している人にとっては、もはや知ってて当たり前の周知の事実だと言っても差し支え無いだろう。
さて、ここでちょっと不思議な事に気づくはずだ。
先に紹介したタイムリープの方法だが、潜在意識界のスーパースターが提唱する願望実現の方法に大変酷似している、と言うよりは、そのものであると言っても決して過言ではないと言う事に。
これは実に興味深いと感じざるを得ないのだが、どうだろう?
つまりタイムリープとは即ち、過去の自分をありありとイメージし実感として捉えたが故に、潜在意識が作用して現実として具現化させてしまったと言う事なのではないかと思えてならないのだ。